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jinsonさん頒布基板を用いたリモコン式コントロールアンプの製作
jinsonさんが赤外線リモコンで抵抗器を切り替えられるアッテネーター基板を頒布されました。 また、168風ミニアンプ使用でラインアンプを作るための基板も分けて頂いてあったので、これを組み合わせてリモコン式のコントロールアンプを作ってみることにしました。
ラインアンプ用ベース基板
まず、のっけから完成品の基板です。 これは、ラインアンプ用のベース。 prost式LED電源の正負15V搭載です。 定電流用のTRはメタキャンのA603/C943、電源部の出力はA623/C1013と強力なのを積みました。 電源部の抵抗はDaleのRN65シリーズを使い、アンプ部はWEのタンタル抵抗。 電源部のケミコンは日ケミのKMG2200uF/35Vですが、オペアンプのパスコンは45uFのセラミックコンデンサを使ってみました。
ミニアンプ基板
オペアンプとして搭載する予定のミニアンプ基板です。 抵抗はWEのタンタル抵抗を使い、入手困難な値の部分はスケルトンをまぜたハイブリッドです。 位相補正用コンデンサはSEコンで、出力段と定電流回路はいろいろかえられるようソケット式とします。
アッテネーター基板
アッテネーター用の抵抗としても、WEのタンタル抵抗をと考えたのですが、当然ながら必要な値のものが揃わないので断念。 HOLCOの金皮が人気のようですが、入手しにくいので今回は見送り、最近よく使っているOhmiteの5Wの巻線を使ってみることにしました。 サイズ的にでかすぎるので、ご覧のように縦使いです。
ケース候補、DCD3300の皮・・・
さて、ケースをどうするかです。 例のごとくYMシリーズを使えば簡単なのですが、いい加減飽きて来たのと、少々予算が苦しくなってきたのとで、久しぶりにサルベージをやってみる気になりました。 以前愛用していて壊れてしまい、分解したDENON製CDプレーヤー:DCD3300の筐体だけをリファインしてケースとして使おうと思います。
つづく・・・
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